2013年3月22日金曜日

マルタ旅行記予告


マルタ共和国に行ってきました

何をしたかといえば・・・

主に迷子になってました・・・

エミレーツ航空の飛行機に乗って18時間

日本 →9時間→ ドバイ(飛行機乗換)
    →4時間→キプロス(飛行機立寄り)
    →3時間→マルタ共和国

の末、やってきたことは、主に迷子・・・

時差ボケからも回復したので、ぼちぼちブログにしていきたいと思います

主に失敗談になると思いますので、
もし万が一、マルタに行こうと思っている方がいれば、
参考になるといいなと思います。





マルタまとめ 

 
 
  マルタ共和国(マルタきょうわこく)、通称マルタは、南ヨーロッパの共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。
  首都はバレッタ。地中海に浮かぶ島国であり、いわゆるミニ国家のひとつ。(wikipediaより)
  マルタ本島とゴゾ島、コミノ島の3つの島からなります。


  マルタ観光局のホームページ
  http://www.mtajapan.com/index.html
 


 旅の目的
  夏のシーズンは海水浴的なバカンスだと思います(私が行ったのは冬の終わり)
  マルタ騎士団がらみの建物や、きれいな海を眺めに行くというのが目的になるかと思います。
  行く前にマルタ騎士団のことは予習していくと楽しいと思います。
  私の場合、本当になんとなく、深く考えずに、そうだマルタに行こう的な感じだったので、後悔が多いです。
  街中には、歴史ある教会がそれこそ数十メートルおきにある感じです。
  京都にものすごい量のお寺と神社がある感じに近いかも。

 
 
  そういえば、繁華街には、カジノとストリップがありました。
  私は行っていませんが、行かれた方がいればどんなものだったのか、興味があるところです。
  
  

 行き方 
  日本からの直行便はありません。
  私はエミレーツ航空にて、成田→ドバイ→マルタという経路でした。
  ドバイ→マルタの間に飛行機はキプロスに立ち寄ります。
  飛行機の長時間移動のせいで、キプロスで飛行機を降りたくなりますが、もう少しかかります。
  我慢です。
  
  

  その他の行き方としては、
  イタリアとの間で シチリア⇔マルタ間で運行している高速フェリーを使うルートが、
  なんだか、とてもつらそうな感じがして、超お勧めです。

 

 マルタ国内での交通
  バスかタクシー
  ゴゾ島にはレンタサイクルがあるみたいですがマルタ本島もゴゾ島もかなり坂があるので、
  アスリートの方以外にはお勧めできません。
  小さな島なのでと、なめてかかると移動に泣かされます。というか泣いた。
 
 

 
  
   バス (2種類あります)
    1.日本でいう公営バスみたいなイメージのARRIVA社のバス
      2.6ユーロで1日乗り放題、2時間乗り放題は2.3ユーロなので、どう考えても1日券だと思う
      他に7日間12ユーロというのもあります。
      バスの路線は驚くほど判りにくいです。    
       ↑このお陰で何回迷子になったか…
      
      ※マルタ島とゴゾ島ではバスのチケットが違うので、別々に買う必要があります
      ※バスのマップは手に入れるのが大変で、私が手に入れたのは旅行の最終日←無意味なタイミング

    
      マルタ島では、ほとんど全てのバスがバレッタ発かバレッタ着になります。
      多分乗りなれていない場合は、バレッタから目的地か目的地からバレッタって乗り方以外は結構きつい
    

  
    2.観光バスHOPON HOPOFF
      マルタの主要な観光地を回っている2階建てバス
      1日乗り放題で15ユーロ、そこらの客引きに紹介してもらうと、10ユーロとかになります。 
      1のARRIVA社みたいにルートがごちゃごちゃしていないのと、観光地にしか行かないので判りやすい
      運営会社お勧めの『ちょっとお高めの』お土産物屋さんにも回ってくれます。
      
   
     
 
    
    
   タクシー
    一声20ユーロが基本みたいです。
    値段交渉はやろうと思えばできそうな感じ。
    1日貸切お願いするのが、観光には楽かもしれないと思いました。
  
  
 
 


 気候
  私が行った3月頭は、アーモンドの花も散り、春という位置づけになると思いますが、
  日中は日差しがあると半袖、日が陰ると羽織るものが欲しい、夜はちょっと肌寒いかなという感じでした。
  太陽がでると、紫外線がかなりきつい感じなので、日焼け対策はしたほうがいいかも。

 

 言語
  イタリアに近いのでイタリア語かと思いきや、英語です。
  さすがイギリス連邦加盟国
 
 
 
 
  
 
 

 宿泊
  観光ならバスの利用が便利なバレッタ周辺が便利です。
  夜の繁華街のセントジュリアン周辺のホテルも食事には便利です。
 

 
 
 

 食事
  基本的に日本人の口に合わない前提で、
  全体的に薄味で出汁が効いてない感じ、量はとても多い。
  場合によっては、
   ラーメンスープの出汁を取った後みたいな鶏の丸焼と、
   タバスコ味のアラビアータ等が食べられます。

  地元のラガービールは普通に飲めます。
  マルタワインも結構おいしくいただけます。

 

 トイレ  
  絶望的に水が流れないトイレが多いです。
  何回、流すのをあきらめたか・・・
  小はさておき、特に大は、水が流れることを確認してから行いましょう。

 

 日曜・祝日
  レストランは開いていますが、ほとんどのお店はお休みです。主な観光施設もお休みです。
  お土産物屋さんも開いていません。
  日曜・祝日に休む大体のお店は、19時半に閉店します。


 お土産
  蜂蜜・ジャム・なんか豆のシロップ土産物屋で買うよりも、スーパーで買ったほうが安いです。